家を買うとか、正直ずっと「そのうちの未来の自分がやるやつ」だと思ってた。
夏休みの宿題を最終日にやるタイプの、未来の自分任せ案件。
ただ、ある日ふと気付く。
会社の家賃補助、年齢テーブル的に、もうすぐ減る。
前から決まってたやつ。制度としてずっとそこにあったやつ。
なのに人は、自分に関係してくる距離まで近づかないと見ない。
「あ、これ…そろそろ自分の番じゃん」
ってなった瞬間、急に現実味が出てくる。
ここでやっと考え始めた。
このまま賃貸でいいのか、それとも買うのか。
この時、自分のここ10年くらいの生活を思い返してみた。
転勤ほぼなし。仕事も大きく変わる予定なし。
行動範囲もそこまで広がってない。
じゃあ、もう固定してもいいのでは?
でも、家買うって、人生のアンカー打つ感じもある。
「逃げられなくなるんじゃないか」みたいな、うっすらした怖さもある。
まあでも、賃貸でも別に人生からは逃げられないんだけど。
地味にストレスだった、住んでたマンションの話
住んでたマンション、別に最悪じゃない。
隣人も普通。むしろ静か。そこは本当に良かった。
ただ、細かいところがじわじわ来るタイプ。
- 共用部分の電気切れてる → 連絡 → 半年そのまま
- ゴミ捨て場 → なんとなくカオス
生活できる。全然できる。
でも、じわっとHP削られる感じ。
ボディーブロー型のストレス。
マンション vs 戸建てで、趣味が裏切ってきた
買うならマンションか戸建てか。
マンションは楽。管理も任せられる。
雪かきとか、まあ…やらなくていい可能性もある。
でもこの頃、趣味が増えてた。
道具が増えるタイプの趣味。
ここで問題発生。
部屋 → 駐車場 → 部屋
この往復。
晴れの日 → まだいい。
雨の日 → 修行。
しかも、遊びに行く前に往復。
遊んで帰ってきて、また往復。
楽しかった記憶の最後に、必ず「荷物運搬」がくっついてくる。
エンディングが毎回それ。
「庭に車置けたら、5秒で終わるのに…」
この思考が、戸建てにかなり傾かせた。
新築か中古かで、人はちゃんと悩む
ここは本当に迷った。
中古の戸建て、安い。
でもサイズ感、立地、状態。
「惜しい」がずっと続く。
そんな時に見つけたのが、いわゆる古家付き土地。
これ簡単に言うと、
「家は一応あるけど、基本は土地として売ってる」
っていう物件。
住もうと思えば住める可能性はある。
ただし、壊れてても文句言わないでね(瑕疵免責)。
基本は壊して土地として使ってね、という前提。
つまり、
「おまけ付き土地」
みたいな存在。
安すぎると、人は逆に不安になる
これ、見つけたのは普通に物件サイト見てる時。
いわゆるスーモとか、ああいう系。
「安っ」
まずこれ。
次に来るのが、
「逆に大丈夫?」
とりあえず連絡。
そして思う。
「これすぐ無くなるやつじゃないの?」
「他の人もう見に行ってるんじゃないの?」
なのに、不動産屋、わりとゆったり。
それはそれで不安。
残置物、宝か地雷か問題
現地行ってみたら、まあまあ物残ってる。
「これ片付けどうなるんだろ…」
って一瞬思う。
でも、よく見たら。
- 使えそうなもの
- 売れそうなもの
ゼロじゃない。
最終的に、
「まあ、なんとかなるか」
で購入決断。
家買う時、最後に背中押すの、だいたいこれ。
理屈じゃなくて、
「もういいか」
のゾーン。
これから家探す人へ(ちょっとだけリアルな話)
物件探し、最初は軽く見るくらいでいいと思う。
でも、見始めると急に解像度上がる。
「この駅はアリ」
「この距離は無理」
とか、急に具体化する。
自分も、なんとなく見てただけだったのに、
結果、家買ってた。
本当に、人生は急に具体化する。
▶ 物件探しを始めるなら
自分はポータルサイト見てるだけでも、かなりイメージ固まった。
エリア相場とか、間取りとか、眺めてるだけでも価値ある。
・物件検索サイト
・土地情報サイト
・住宅カタログ一括請求
このあたりは最初の入口としてかなり使いやすい。
※このあたりは、後でまとめ記事にする予定。
次は、
「じゃあこの土地に、どんな家建てるの?」
って話になる。
ここからが、楽しくて、ちょっと大変。

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