薪を運んだ理由。実はうち…薪ストーブがあります
この前、の記事で少し書いたけ薪集め、これ実は近所で家を建てている現場の大工さんに、ちょっと勇気を出して声をかけたら譲ってもらえたもの。
「もし余った木材あったら、薪にしたいのでいただけませんか?」
「お、いいよー。今日は結構無垢のも出るから、持っていきな!」
最近は 合板(合材) が多くて、無垢材はむしろ貴重。だから無垢をもらえるのはめちゃくちゃラッキー。
無垢材は火付きがよくて、焚き付けとして超優秀。
ただし合材は注意。
ボンドが入ってて薪ストーブ本体に良くないので、合材ももらった時はバーベキュー用に小さくカットして夏に使うようにしてる。
こんなふうに、薪集めにも小さなコツがある。
でも、それも含めて“薪ストーブのある暮らし”って感じがして、ちょっと楽しい。
薪ストーブ入れることにしたきっかけは、友達の家に遊びに行った時にあった薪ストーブ。
パチパチと燃える音と、部屋全体がふわっと温かくなる感じに、一発で心をつかまれた。
「え?これ山奥とかの別荘じゃなくても置けるの?」
「全然いけるよ。最近は性能もいいし、普通の住宅でも問題なし」
そんな会話を聞いて、急に薪ストーブが“現実的な選択肢”に。
そこから一気に薪ストーブ欲しい気持ちに火がついて(薪だけに)、色々と調べていくうちに、最終的に家を建てた時にアンコールを導入することになった。
暖炉のある暮らしは最高。でも大変なところも。
これからの時期、暖炉はほんとうに快適。
天板で料理もできるし、中ではピザが焼ける。下で焼き芋なんてしたら、それはもう冬のご褒美。
アンコールは料理ができる薪ストーブとしても本当に優秀。
とはいえ、いいことばっかりじゃない。
薪ストーブのリアルな大変ポイント
- 家に帰ってすぐには暖まらない
- 薪を集める・割る・乾かすのが地味に重労働
- シーズンごとに薪の積み替え
- シーズン終わりの煙突掃除
- 炉内の掃除と点検
それでも、「入れてよかった」と思う瞬間は多い。
特に冬の朝、部屋がじんわり暖まっていくあの感じは、エアコンでは絶対に出せない。
導入前はホームセンターから専門店まで、片っ端から聞いて回った
導入を決める前に、ホームセンターの暖炉コーナーも見に行って、店員さんから話を聞いたり、日本製の薪ストーブも見比べたり。
最終的には 薪ストーブ専門店を3件まわって比較 した。
話を聞いていくうちに、どうやらこういう世界らしい:
- 本体も工事費も煙突も、わりといい値段
- どの業者さんも見積りはそこまで大きく変わらない
- 扱うブランドや得意分野だけが違う
- 最終的には“相性の良さ”で決めるのが正解
特に驚いたのは、ハウスメーカーを経由すると一気に値段が上がること。
うちは最終的に専門店に直接お願いしたけど、この“中間マージン問題”やコストの事はあとで詳しく記事にします。
薪ストーブと言っても種類は多いし、薪以外の暖炉も色々ある。
👉薪ストーブの比較と基本
👉薪ストーブ導入の注意点とコスト
👉薪ストーブ初心者Q&A
そ

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