直電は早い?いや、地獄が近い
今日は朝から、くるりんくるりんが譲らない。
全員が「それはダメ」と言っているのに、
ひとりだけ頑なに、
「こっちの方が早い!」
と押し通そうとしている。
内容はというと——
中間業者をすっ飛ばして、元の取引先に直接連絡しようという話。
はい、完全に契約違反コースである。
☎️ くるりん理論・炸裂編
くるりん:
「だって間に人を挟むと、言葉が薄まるじゃないですか?」
チェック閻魔:
「……それ、伝言ゲームじゃないんで」
くるりん:
「前に似たようなことやった時、誰も怒らなかったですよ?」
どじりーな:
「いや、それ怒られなかったんじゃなくて、
私が裏でフォローしたからでしょ?」
くるりん:
「こういうのって、やっぱ“気持ち”ですよね?」
チェック閻魔:
「気持ちじゃなくて、契約書読んで」
くるりん:
「もし怒られたら、謝ればいいじゃないですか?」
どじりーな:
「あんた、それ毎回で乗り切れると思ってるの、逆に才能だよ」
(※その才能、方向が致命的に違う)
閻魔が眉間にシワを寄せ、
どじりーなが小声でつぶやく。
「……もう、こっちが先に謝っとく?」
場の空気は、すでに嵐の前の静けさ。
💣 そして事件は起きた
「もうダメなものはダメ!」
全員がそう言って、話を締めようとした——その瞬間。
くるりん、まさかの電話を取り上げる。
「いや、ちょっと確認だけですから!」
全員:
「ちょっとじゃねぇ!!」
止めようとするも、すでにコール音。
イラ神、半ば取り乱して止めに入る。
イラ神:
「勝手にやったら契約違反なんだよ!」
くるりん:
「でも中間業者さん、今お昼ですし」
イラ神:
「昼とか関係ねぇ!」
くるりん:
「直接聞いた方が、早く解決すると思って」
イラ神:
「解決どころか炎上だわ!!」
🌀 くるりん理論、最終形態
くるりん:
「僕、間に人を挟むのが苦手なんですよね」
どじりーな:
「いや、それもう社会向いてないよ」
チェック閻魔:
「それを職場で克服しようとすんな」
くるりん:
「人生って、ダイレクトな方が気持ちいいじゃないですか」
チェック閻魔:
「……電話じゃなくて、占い行け」
くるりん:
「じゃあ僕が怒られるんでいいですよ」
(※全員まとめて巻き添え)
イラ神、ついに限界。
無言でデスクの下に潜り込み……
📞 電話線、ブチッ。
くるりん:
「あれ?……通じない?」
どじりーな:
「通じないのは、お前の理屈だよ」
軍曹:
「そりゃそうだろ」
フロアは、静まり返った。
🧩 まとめ
今日も平和は、電話線一本で守られた。
でもこの会社、きっと明日も誰かが線をつなぐ。
そしてまた、地獄の音が鳴る。。。

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