ポン vs 経理 終わらない帳簿ミステリー

職場と仕事

おはようございます。

今日も会社は平和……なわけがない。

今朝の主役は、ポン。

朝イチから始まるポン劇場

出社して早々、ポンは自分の机を

「ドンッ!ドンッ!」

と叩きながら、イライラ全開だった。

ポン:「昨日の経理と、一昨日の経理が合わないんだよ!
これ絶対、経理のやつが間違ってんだろ!」

……はい。

責任転嫁選手権があったら、世界大会優勝クラス。

しかもまだ、経理担当は出社していない。

それなのに噂だけは、すでに営業フロア全体に拡散済み。

スピード感だけは、無駄にすごい。

周囲の反応(ほぼ心の声)

フィル姐:「いやいや、あんたが打ち込んだ数字、間違えてんじゃないの?」

軍曹:「そうそう。今どき経理が間違うとか、ありえなくない?昭和かよ」

イラ神(横から):「いやいや、ポンは数字に強いからなぁ〜」

(※根拠ゼロ)

ドジリーナ(小声):「数字に強い人が、なんでいつも計算間違えしてんのよ……」

誰も擁護していないのに、なぜかポンだけ気づいていない。

ポンの決めゼリフ発動

さらにヒートアップしたポンが、突然声を張り上げる。

ポン:「いいか!これは会長に報告するからなっ!
そうしないと、ちゃんと処理できないんだよ!」

その瞬間。

全員の心の中に、同じ吹き出しが浮かんだ。

・……え、今までも似たようなこと山ほどあったけど?
・会長に報告してたっけ?聞いたことないんだけど
・それ、“言うぞ”って言って終わりのやつでは?

完全に冷めた目。

ポンの言葉は、もはや
「おやつ前の脅し文句」と同じ効果しかない。

経理サイド、静かに登場

しばらくして、ようやく出社してきた経理担当。

朝から噂されていることを知ってか知らずか、冷静に一言。

経理:「特に大きな間違いはありませんよ?」

ただし、その瞳の奥には――

・ポンさん、まず自分のExcelの関数、確認してください
・昨日も締め時間ギリギリに数字渡してきたの、誰でしたっけ?
・領収書は財布じゃなく、提出箱へ
・あと“なんでだろ”じゃなく、原因を探しましょう

……心の声は大渋滞。

ポンの言い訳フルコース

追い込まれたポン、ここから怒涛のコンボ。

・「俺、ちゃんとやってるんで!」(やってない)
・「システムが悪いんじゃないっすか?」(責任転嫁その2)
・「俺が気づいたってことは、俺すごいでしょ?」(論点すり替え)
・「ま、なんでだろ?そういうこともあるよね!」(うやむやフィニッシュ)

2時間近く全力で経理のせいにして、結論は「なんでだろ?」。

お前はテツandトモか。

後日談

・経理さんの信頼度は、むしろ上がった
・ポンの信用は、またひとつ下がった
・イラ神は「いや〜、こういうことあるからさぁ」とドヤ顔でまとめていた

この会社、トラブルは
「解決」じゃなく「放置」で消える仕組みらしい。

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