古家付き戸建てを買うまで Part2

家づくりの理想と現実

〜契約という名の大人の書類地獄〜

値引き「OK」の返事をもらい、契約日が決定。

ついに来た。
大人レベル90のイベント。

当日は指定された金額を用意して、不動産会社へ向かう。
この時点でちょっと手が震えてる。

だって金額、だいたい車どころの話じゃない。


不動産売買契約のリアルな流れ

まずは金額の最終確認。

・売買価格
・仲介手数料
・固定資産税の精算金
・その他諸費用

ここで改めて「総額」を見る。

……うん。
やっぱり大きい。

その後に行われるのが、重要事項説明

宅地建物取引士さんが登場して、
資格証を提示し、ひたすら説明してくれる。

・土地の権利関係
・用途地域
・建ぺい率・容積率
・接道状況
・インフラ整備状況
・再建築の可否

「これ、聞き逃したら人生変わるやつでは?」
という情報が次々と出てくる。

でも正直、途中から脳が飽和。

大事なのはわかる。
でも専門用語の連打でHPが削られていく。

そして売買契約書の読み合わせ。

ページ数、多い。
署名欄、もっと多い。

印鑑って、あんなに押す必要ある?


登記ってなに?税金ってどうなるの?

ここで出てくるのが「登記」。

簡単に言うと、

「この土地、今日からこの人のものです」
と法務局に正式登録する手続き。

所有権移転登記というやつ。

これは司法書士さんが代行してくれることがほとんど。

費用としては

  • 登録免許税(国に払う税金)
  • 司法書士報酬

このあたりがかかる。

さらに後日やってくるのが

  • 不動産取得税(都道府県から請求)
  • 翌年以降の固定資産税

買って終わり、ではない。

家は静かに税金を連れてくる。


その日、全額振込

今回は決めてすぐ購入だったため、手付金なしでもOKとのこと。

なので契約後、指定口座へ土地代金を振込。

振込ボタンを押す瞬間。

「本当にいいんだな?」
と心の中のもう一人が聞いてくる。

押す。

完了。

あっけない。


翌日の電話

次の日、不動産会社から電話。

「ご入金確認できました」

その瞬間、

ついに買ったんだ。

という実感が、じわっと押し寄せる。

昨日までは“予定”。
今日からは“事実”。


終わった…わけではない

正直、契約が終わったあとはホッとした。

体の力が抜ける感じ。

でも冷静に考えると、

  • 残置物撤去
  • 解体業者の手配
  • 建築会社選定
  • ローン本審査

やること、山積み。

ゴールだと思ってた場所は、ただのスタート地点だった。


かかった費用のリアル

土地代金だけ見ていると、
「いけるかも」と思う。

でも実際は、

  • 仲介手数料
  • 登記費用
  • 登録免許税
  • 固定資産税の精算金
  • 印紙代

などが積み重なる。

思っていたより、少しオーバー。

この「土地代金以外の費用」が意外と大きい。

ここを甘く見ると、あとで静かに効いてくる。

詳しくは別記事で
【土地購入にかかる費用とチェックリスト】
にまとめているので、これから土地探しをする人はぜひ。


実感が湧いたのは、もっと後

正直なところ、

「本当に自分が土地を買った」

という実感が出たのは、
家の間取りを考え始めてからだった。

契約直後は、

実感よりもタスク。

浸る暇なし。

人生最大級の買い物なのに、
感動してる余裕がない。

大人のイベントって、だいたいそう。

次回は、解体とハウスメーカー探し。

「家づくりって楽しいんでしょ?」
と思っていた頃の自分に、少しだけ教えてあげたい。

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