帳尻の魔術師・くるりん。

職場と仕事

登場人物はこちらから part1Part2

経理部に、不穏な通知が届いた。

「発注済み備品リストに“来月予定分”が混ざってます」

ぶりっ子ママの指が、キーボードの上で止まる。

「……またくるりん?」

イラ神:「“また”の時点で察せるな」


🌀 第一幕:くるりんの“帳尻理論”発動

呼び出されたくるりんは、まったく悪びれない。

「いや〜、どうせ来月使うんだし、
先に買っとけば効率いいっしょ!」

ドヤ顔で胸を張る。

イラ神:「予算って“月ごと”にある意味、知ってる?」

くるりん:「知ってます!でもトータルでは合ってます!」

ぶりっ子ママ、こめかみを押さえながら深呼吸。

「だから数字苦手な人はイヤなのよね〜……」
(吸って、吐いて)


💥 第二幕:チェック閻魔、鬼化。

社内チャットに、冷たい一文が投下される。

『これは会計年度違反です。』

フォントが見えるほどの圧。

くるりん:「え、でも現場で必要なんですもん!」

なぜか軍曹が参戦。

軍曹:「そうだ!俺も現場の必要を優先しただけだ!」

閻魔:「あなたも共犯です。」

軍曹:「!?」

イラ神:「また被弾か……」


📉 第三幕:帳尻合わせの末路

経理が修正伝票と格闘する中、ぶりっ子ママがぽつり。

「“帳尻合わせ”って、
最初にズレてる人ほど使いたがるのよね」

イラ神:「“ズレの天才”だからな、くるりんは」

そこへ、ドジリーナが申し訳なさそうに手を挙げる。

「あの……私、発注リスト、先月のフォーマットで出しちゃってました……」

一同、静止。

ぶりっ子ママ:「つまり、月も内容もズレてるのね……」

イラ神:「二重ズレ、発生。」

閻魔:「……地獄の修正タイム、開始。」


☕ 終幕:正義と現場と帳尻の狭間で

それでも軍曹は折れない。

軍曹:「でもさ、現場のために動いた結果なんだ。誇っていいと思うぞ!」

イラ神:「誇るな。反省しろ。」

ぶりっ子ママ:「経理が息してない件について。」

閻魔:「次やったら、帳簿と一緒に埋めます。」

空気を読まず、くるりんが一言。

「あ、じゃあ“先に埋まっとく”ってことで……」

一同:「前借りすんな!」

お金も、ルールも、現場感も。

どれも大事。

でも、くるりんが混ぜると、全部“ネタ”になる

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