まぁ、多分みんなが通っていく道な気がする高金利通貨。
ジョニーももれなく同じ罠にはまって勉強しました(笑)
ドル円爆死のあとにたどり着いた「安全そうな答え」
ドル円で何度も爆死して、さすがに学んだ。
「短期で一発当てようとすると燃える」
「結局、コツコツが正義」
そう思うようになった僕が次に選んだのが、積立FXだった。
ドルを毎月コツコツ積み立てる感覚は、ほぼドル預金。
為替の上下は気になるけど、短期勝負じゃない。
「これなら精神的にもラクだし、安定して増やせそうじゃん」
ドル円で削られた自尊心と資金を、
ようやく取り戻しつつあった。
運命の出会い:高金利通貨という甘い誘惑
そんなある日、目に飛び込んできたのが——
トルコリラ。
何がすごいって、スワップポイント。
ドル円の数倍、いやそれ以上。
「ポジションを持ってるだけで、
毎日お金がチャリンチャリン入ってくる!?」
この響き、危険すぎる。
リラのチャートを初めて見たときの印象は、正直こうだった。
「……めっちゃ下がってるじゃん」
でも、ここで僕の都合のいい脳内変換が始まる。
「いやいや、下がりすぎでしょ」
「ってことは、そろそろ上がるはず」
「しかもスワップも毎日もらえるし」
危険な思考回路、フル稼働。
最初のうちは、確かにうまくいっていた
実際にリラ円を買ってみると、確かにスワップが毎日積み上がっていく。
何もしなくても、口座残高がじわっと増える感覚。
これまで、チャートに張りついて
「上がれ!下がるな!」と念を送っていた自分からすると、
この放置プレイ感は新鮮だった。
しかも、タイミングが良かったのか、
最初のうちは為替レートも少し上昇。
「え、これ…夢の通貨じゃない?」
「なんでみんなやらないんだろう?」
この時点で、完全に調子に乗っていた。
甘い考えがすべての始まりだった
今ならはっきりわかる。
高金利には、必ず理由がある。
でも当時の僕は、そんな当たり前のことを、
都合よくスルーしていた。
- 「下がってもスワップでカバーできるっしょ」
- 「いざとなったらナンピンすればいい」
- 「長期で持てば、どうせ戻るでしょ」
今振り返ると、
危険ワードのフルコンボである。
この時の僕は、
「リスクを取っている」という自覚すらなかった。
「これは投資」「ギャンブルじゃない」
そう自分に言い聞かせながら、
実はとんでもない崖に向かって歩いていた。
罠はいつも“優しい顔”で近づく
- ドル円爆死を経て、リスクを抑える方向にシフト
- そこで出会ったのが、高金利通貨トルコリラ
- スワップポイントに惹かれ、勝手に夢を見始める
- この楽観が、後編の悲劇につながっていく…
この時の僕は、まだ知らなかった。
「毎日もらえるスワップ」よりも、
「一瞬で消える含み損」の方が、はるかに破壊力がある
という事実を。
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