クレーム無限ループ工場、本日も稼働中
朝から、職場の空気がざわついていた。
ドアがバァーン!と音を立てて開いた瞬間、
そこに立っていたのは、怒りゲージMAXの顧客。
顧客「ちょっと!!どういうことなんですか!?
なんで他の人には伝えてるんですか!?
これじゃうちだけ損してるじゃないですか!!」
フロアが一瞬、凍りつく。
……が。
なぜかポンとイラ神、顔色ひとつ変えない。
😑 ポン&イラ神の「のらりくらり芸」
ポン「いや〜、ほらぁ……
聞かれたから答えただけでしてぇ……」
イラ神「そうそう。
全部を全部、伝えなくてもいいかな〜って」
顧客「はぁぁ!?
常識的に考えて、全員に伝えるのが当たり前でしょう!」
ポン「まぁまぁ……ほら、
状況も日々変わりますし?」
イラ神「ねぇ〜、仕方ないっすよねぇ〜」
……その適当すぎる相槌に、
顧客の怒りはさらに加速する。
顧客「仕方なくない!!
こっちは大損してるんですよ!!」
ポン「まぁまぁ……(ニヤニヤ)」
イラ神「はいはい……(腕組み)」
――ループ。
怒る → のらりくらり → さらに怒る → のらりくらり。
まさにクレーム無限ループ地獄。
気づけば、2時間。
顧客は怒りっぱなし。
なのにポンとイラ神の表情は、ほぼ
「聞いてないけど、早く帰らないかな」モード。
👠 フィル姐&🌼ドジリーナ:心の中の漫才
その様子を、少し離れた場所で見守る二人。
※声には出せないが、心の中は大騒ぎ。
フィル姐(心の声)
「ちょ、待って待って。
なんで笑ってんの!?今の場面でヘラつくの意味わからん」
ドジリーナ(心の声)
「わかります!しかもイラ神さん、
『はいはい』って聞き流すの完全に煽ってますよね!」
フィル姐(心の声)
「顧客、さらに炎上中〜🔥」
ドジリーナ(心の声)
「これもう火消しじゃなくて、
火力追加ですよ!」
二人の脳内では、
ツッコミ漫才がフルスロットルで展開されていた。
☕ 影の井戸端会議
顧客が「一応」帰ったあと。
聞こえてきたのは、信じられない会話。
ポン「まぁ、なんか言ってたけど、
こっちに全部聞かれてきたわけじゃないしね〜」
イラ神「そうそう。
いろいろ変わることもあるから、
伝えなくても仕方ないっすよ」
影でひそひそと反応する二人。
フィル姐(小声)
「逆だよ!そこは“だから伝えろ”だよ!」
ドジリーナ(小声)
「仕方ないって、なんの仕方ないですか!?
自分の仕方なさでしょ!」
フィル姐(小声)
「ていうか、他の顧客にも共有しなくていいって、
どういう判断!?」
ドジリーナ(小声)
「次も絶対燃えますね。
火種にガソリンかけてますもん」
声は小さい。
でも目は完全に「もっと言え!!」モード。
🎬 今日のオチ
こうしてまた一つ、
未来のトラブルが予約された。
ポンの「伝えない芸」。
イラ神の「のらりくらり芸」。
職場は今日も、クレーム製造工場。
あと3年半で辞められる予定だけど……
それまでメンタル、耐えられる気がしない。

コメント